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「PayPayカード」と「楽天カード」結局どっちが良いカード?

目次

初めの結論

カードを選ぶ際大切となる要素は

  • ポイント還元率
  • 年会費
  • 取り扱いブランド
  • 特典

これらが挙げられます。これらの点において「PayPayカード」「楽天カード」はどちらも同等の高水準にあり

どちらも使いやすい「良いカード」であることに間違いはありません。つまり勝敗がつけにくいです。

そこでわかりやすいのは、

現PayPayユーザーはもちろん「PayPayカード」
現楽天ユーザーはもちろん「楽天カード」

を選択しましょう。それぞれのサービスと連帯することで使い勝手がよくなったりそれぞれのネットショップ(Yahoo!ショッピングや楽天市場)などでのポイントアップの恩恵も受けることができます。

それ以外で差をつけるところがあるとしたら

  • 公共料金のポイント還元率(PayPayが優れている)
  • 保険、特典(楽天が優れている)

といったところが挙げられます。

「PayPayカード」は公共料金の支払いに関しても通常の利用と同じように「1.0%」のポイント還元を受けることができますが、「楽天カード」は「0.2%」と1/5の還元率しか受けることができません。この点をみると決して小さくない「差」が出てきます。

保険、特典については「楽天カード」は海外旅行保険や空港ラウンジの利用など旅行において得する特典が付いてきます。「PayPayカード」には保険や特典が一切ないのでこの点は楽天カードの大きなメリットであるといえます。

今回の比較では「PayPayカード」を「WIN」としましたが、それは「楽天カード」の特典はやはり海外旅行に行かない人にとっては無用な特典となってしまいます。

一方で公共料金のポイント還元率は誰にとってもメリットとなるといったことからです。なのでもちろん海外旅行にたくさん行きたい人は「楽天カード」の特典がすごくうれしいメリットになりますよね!

特にデメリットはないので両方持ちが吉

日本のネットショッピングの中核である「Yahoo!ショッピング」と「楽天ショッピング」でのポイント還元のメリットが大きく、年会費等の所有コストも両カード(楽天は通常カード)ともにかからないので、どちらも持っていることで日々の支払いをよりお得に行うことができます。

管理が大変という方はどちらか一枚でももちろん良いですが、どっちか迷っているのであればとりあえずどっちも作っちゃってよい。そんなクレジットカードなのかなと思います。

基本情報

カード基本性能

カード
ポイント還元率1%1%
取扱いブランドVISA
Master
JCB
Amex
VISA
Master
JCB
公共料金
支払還元率
0.2%1%
保険海外旅行保険なし
特典空港ラウンジ利用
(プレミアムカード)
なし
特徴PayPayチャージが
可能な唯一のカード
申し込み条件通常:18歳以上(高校生除く)18歳以上(高校生除く)
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